私は失敗から学び改善のために行動を起こすことができる人間です。大学一年次に私は顧客に新規事業を提案する授業でリーダー役を担当しましたがチームマネジメントに失敗しました。この原因は、目的と手段を履き違えたことにあります。本来は学内優勝が目的でしたが、その手段の一つであるタスク完遂を目的化した結果、予選落ちという結果に終わりました。
この経験から、私は組織で統一された方向性を持つ重要性を学びました。二年次に参加した政策立案コンテストではプランについて議論をする前には本来の目的を周知し話し合い中には議事録を作成し、終わりにはto-doリストを作成することでチームの方向性を揃え、各々のタスクを明確にしました。また、話し合い後に個別に各メンバーのアイデアの貢献度や感謝を伝えることで計画実行のために必要なチームの士気向上を実現しました。その結果、コンテストでは全国ベスト8まで進出することができました。