一般事務職員が使う出勤簿を作るプロンプト

# 前提条件:
- タイトル: 一般事務職向けの機能的な出勤簿作成（マクロ対応）
- 依頼者条件: 一般事務職で、効率的で使いやすい出勤簿を求めている人。
- 制作者条件:出勤簿に必要な機能設計や業務フローに精通し、Excel/VBAで設計・開発ができる人
- 目的と目標: 一般事務職が日々の勤務時間を正確かつ簡単に記録でき、開いた瞬間に勤務時間が自動再計算されるExcel出勤簿を作成すること



## 作成してほしい内容：

以下の要件を満たす 職員用出勤簿テンプレートを作成し、Excelファイルで出力してください：

### 1. 入力項目:
- 氏名＝
- 出勤時間（時:分形式／例：09:00）=
- 退勤時間（時:分形式／例：18:00）=
- 休憩時間（分単位／例：60）=

### 2. 計算項目:

- 勤務時間：
- 勤務時間 ＝ (退勤時間 - 出勤時間) - (休憩時間 ÷ 1440)
- 各月シートの末尾に =SUM(F2:F31) のような数式で勤務時間を合計し、[h]:mm形式で表示されている


### 3. 検証機能:
- 出勤時間が退勤時間より後の場合：「エラー」や「出勤時間が退勤より後」と表示される

- 休憩時間が 0〜120分以外の場合：「休憩時間が不正」と警告表示される（Excelのデータ検証機能使用）

### 4. テンプレート形式:
- 見出しは太字・背景色あり（例：青系）で見やすく
- 入力行の背景色は交互に色分け（例：薄青と薄緑など）
- 勤務時間と合計時間のセルは [h]:mm 表示形式に設定
- 入力セル（氏名・出勤・退勤・休憩）以外はロックして保護し、編集不可にする

### 5. マクロ機能（重要）:
- Workbook_OpenイベントにVBAを組み込む
- Excelファイルを開いたとき、自動的に全シートの再計算を実行（Application.CalculateFull）

- Private Sub Workbook_Open()
- Application.CalculateFull
- End Sub


### 6. 出力形式:
- Excelマクロ有効ブック形式（.xlsm）
- 各月（例：4月～6月）をシートで分ける
- 各月シートには「勤務時間が正しく計算されたサンプルデータを3名分」含めること
- 月末には「合計勤務時間」が自動で集計されたセルがあること

### 7. 使用ツール:
- Microsoft Excel（VBA、関数、データ検証、保護機能を使用）

📌 **勤務時間が正しく [h]:mm 形式で自動計算されており、合計勤務時間も正しく算出されている完成状態のテンプレートであること**
📌 **サンプルデータも計算済み状態で表示されていること**