16 歳の頃より名古屋の劇団に所属し、ミュージカルを中心として、商業演劇、TV ドラマなどに多数出演。 地元大学卒業後、映像制作プロダクション、イベント企画制作会社、デザイン会社勤務を経て、フリーラン スのディレクターとして映像・イベント・グラフィック制作など多彩な仕事に関わる。40 歳を超えてから 映画制作に取り組み始め、様々な映画の製作に関わる。
2013 年〜2019 年の「Filmusic in 中川運河」シリーズでは、計 14 本の短編映画をプロデューサーとして 携わり、俳優の永瀬正敏や監督の白石和彌など多数の俳優・監督と映画を制作する。2019 年には、よしも とばなな原作の日韓合作映画「デッドエンドの思い出」(スヨン、田中俊輔主演)に、2023年には、2024年度キネマ旬報第8位となった「青春ジャック〜止められるか、俺たちを2」の撮影にも携わる。監督としても 「吠える女」(2017 年)、「愚痴」(2019 年)を制作。また、愛知県及び近隣県における数々の映画ワーク ショップで講師として、映画の基礎についても教えてもいる。